波動を吸収する「水」が人間の体のほとんどを構成している

人体の60%は水分だと言われています。
赤ちゃんや子ども、お年寄りなど、年齢によって違いはありますが、水分の占める割合は大きいです。
先日受講したアロマヒーリング講座では、言葉の力も用いるのですが、なぜ言葉の力が人に作用するのか、ということについても学ぶことができました。
「水」の性質
水に波動を与えると、独特の波紋ができるそうです。
波紋は、亀の甲羅のようだったりと、与える波動の周波数によって模様が違うということです。
水は音を4倍早く伝える
波動によって違う波紋を映し出す水は、音を空気中よりも4倍速い速度で伝えるそうです。
伝わり方が早い、ということは、影響を伝えやすいということです。
神社のお祓いや清めなどでも水はよく使われます。
流し去ることはもちろんですが、対象物の性質などを移しやすい媒体でもあるからだと思われます。
波動を吸収しやすい
水には、受けた波動を吸収しやすい性質があります。
サボテンは、水分をたくさん含んでいる植物で、ほとんどが水分で出来ています。
サボテンを育てる時、良い言葉をかけると伸び伸び大きく育ち、悪い言葉をかけると育ちが悪い、と言われます。
これは、言葉の波動を吸収しやすい水を、多く含んでいるためだと思われます。
言霊の力
特に日本では、昔から、言葉には魂が宿っていて力を持っている、という言霊信仰があります。
言霊信仰も、人間の体内に含まれる水に関係していると考えられます。
人体のほとんどは水
アロマヒーリング講座では、アファメーションを大切にしています。
講師の方も「普段から良い言葉を使うと良い」とおっしゃっていました。
その理由が水です。
人体のほとんどは水である。水は波動を吸収しやすい。悪い言葉の波動も、良い言葉の波動も、人体のなかの水が受け取って同調してしまう、というのです。
良い言葉を使うことで、自分のなかの水の波動を高めていけるのです。
言葉で浄化する
なるほどー! と思いました。
まじないや呪文、マントラや祝詞などが、対象とするものの中にある水に作用していると考えると納得できます。
言葉は脳のなかの思考に作用することは納得できていましたが、言葉の持つ波動が水に影響を与えることが、はじめて腑に落ちました。
本で読んだ「水を浄化する方法」として、言葉を唱えながら榊でコップの水をぐるぐる混ぜる、というのがありました。
言葉の波動を水に混ぜ込んでいるわけですね。
言葉でモノの波動を変えられるんだ!
「言霊の力」も私にとって、より強力なものとして活用できそうです。
言葉自体の波動も大切ですが、言葉を発する時の波動も大切です。→「言葉の波動と言葉を発するときの波動」
波動とはリズムです。波動の高め方についてはこちら。→「いますぐできる波動をリズムで高める方法」