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夫が答えを押しつけてくる!夫が妻の相談にのれない理由

 
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星よみアロマヒーリングセラピスト aijyu.。ふたりの息子の母親。心の暗黒時代を経て、人は皆、自分自身を癒す力があることを実感。幸せのヒントを発信したり、人が自分の価値に気づき、人生を輝かせるためのお手伝いをしたいです。お問い合わせ等は随時受けつけてます。インスタグラムもよろしく。https://www.instagram.com/aijyunoki

仲の良かった夫婦でも、子どもが生まれると、互いにすれ違うことが多いようです。

 

妻の悩みとしては、こんなことをよく聞きます。

「夫が育児の相談にのってくれない」

「相談してるのに、夫が答えを一方的に押しつけてくる」

 

私の周りでも、ほとんどのお母さんたちが、同じことを言っています。私自身も、そうでした。

 

なぜ!? 夫は答えを押しつけてくるのか!

「答えを求めているわけじゃない…」

「ただ話を聞いてほしいだけなのに…」

 

それなのになぜ!? 夫は答えを提示したがるのか?

 

オトコの人というものは、自分が正しいことを主張したがる性質があるようです。

 

ただ、すべての男性がそうではないし、ちゃんと話を聞いてくれる人もいます。

 

そういう男性は「オトコ」よりも、より成熟した「男の人」と言えるのかもしれません。

 

そういった男性の性質とは別に、私は、現代の“学び”のシステムが、ひとつの原因であると思っています。

 

システム化された“学び”

私たちは小さいころから、いつも身近に“教科書”があった気がしませんか?

 

学校で使う本としての“教科書”もそうですし、生き方ややり方などに関しても。

 

「これはどうすればいいんだろう? 」「こういう時はどうしよう? 」と、自発的に学び得ようとする前に、「今日は○○を学びましょう」とお手本や見本となる“教科書”があり、まずそれを頭にいれます。

 

正しいとされる理論や理屈を頭にいれてから、「じゃあ実際にやってみましょう」と、実践にはいります。いわゆるマニュアルですよね。

 

もちろん、こういった“学び”も大切です。

 

私自身も、世の中にいろんなマニュアルがあってくれるからこそ助かっています。

 

ただこういった“学び”は、「教えてもらう」という受け身的要素が強いものです。

 

さらに、頭に入れたこと=知識として知ったこと、だけで「自分はもう知っている」=「自分はできる」と勘違いしがちです。

 

“教科書”はどうやって作られた?

そもそも、正しいとされる理論や理屈、お手本などが記された“教科書”は、誰がいつ、どうやって作ったものなのでしょうか?

 

誰かが「これはこうするといい」「この場合はこうやるとうまくいく」といったことを発見し、理論や理屈として構築し、人々に勧められるようにまとめたものが、元になっているのではないでしょうか。

 

「どうしたらいいのだろう? 」と生き悩んだ人たちが、その悩みのなかで学び得たことだと思うのです。

 

誰かが学び得て、さらに、広く人々にとっての共通の真理でもあり得るものが、“教科書”になるのだと思います。

 

そういった、誰かの苦労の結晶の恩恵を、苦労なく受け取れる私たちは、とっても幸せですよね~。

 

苦労なく“答え”を知っている

実はこの「苦労なく“答え”を知っている」ということが、問題なのです。

 

この“答え”は、人類にほぼ共通する真理であるために、人としての理想的な生き方となりやすいものです。

 

頭でそれを知ることで、「自分もそう生きたい」と思い、その理想像を知っているがゆえに、なんとな~く自分もその通りに生きている、と感じてしまいがちです。

 

しかし! 頭で学んだ“答え”は、自分個人の実体験には、まったくカケラも基づいていません。

 

自分にも共通しうる真理ではあるけれど、どこかの誰かが学び得た“誰かの答え”でしかないのです。

 

頭で知っている“答え”と実体験から学び得る“答え”

育児はよく“親が自分と向き合う作業”と言われます。

 

「こんな時どうしたらいいの? 」「こういう場合は、どうするべきなんだろう? 」

 

子どもの成長を共に過ごしている人は、毎日毎日、何回も何回も、こういった疑問を自分に問いかけます。

 

どんなに育児書を読んでも、実際に子どもがその通りにならないことが多いからです。

 

本を読んだり人に聞いたりしながら、実際に目の前にいる子どもに対して、“自分は”どうするのが良いのかを、思い悩みながら“自分なりの答え”を見つけ出していかなければならないのです。

 

育児は本来の“学び”の姿

実体験で「これはどうしたらいいのだろう? 」と、“自分なりの答え”を見つけ出していく姿は、今の学校教育方法とは、真逆の学び方だと言えます。

 

学校では、はじめから決まっている“答え”があり、そこに向かっていくための過程を学びます。

 

生き悩むことは、実際にやってみるなかで壁にぶつかり、それを超えるための“答え”を見つけていくことです。

 

学校で教える“答え”も、元々はどこかの誰かが、生き悩む中で見つけたものであるので、生き悩むことこそ、本来の“学び“の姿です。

 

もしも子どもが学校へ行かず、日々の暮らしの中で「これは、どうしてこうなるんだろう? 」という疑問を持ったとします。

 

その疑問について「学校で詳しく教えてもらえるよ」と聞いたら、子どもにとって、学校へ行くことの意味が違ってくるでしょう。

 

生き悩むのは“答え”を知らないからだと思ってしまう

今の日本ではどうしても、父親の子どもへの関わりは、母親より少ないようです。

 

父親にとって、母親が育児に困り相談してくるのは、“答え”を知らないからだ、と思って、教えようとしてしまうのです。

 

しかし! 大抵の父親が育児のことで知っている“答え”は、頭だけで分かったつもりになっている、実体験に基づいていない“答え”に過ぎないのです。

 

実体験を嫌と言うほど経験している母親にとって、父親の出してくる薄っぺらな頭だけの“答え”が、腑に落ちてこないのは当然です。

 

さらに「悩むのは“答え”を知らないから。“答え”を知るための勉強をしていないから」と勝手に決めつけ、自分の優位性を疑うこともしようとしない人もいます。

 

これも「頭で知る」=「すでに学んだ」と勘違いしてしまうような、今の学校教育システムが引き起こす問題のひとつだと言えます。

 

生き悩むことこそ、本来の生き方

私たちは“答え”を知ると、安心します。

 

けれど与えられた“答え”は、誰かが出した“答え”でしかありません。

 

私たちは“知る”ことで、“すでに学んだ”と勘違いしがちです。

 

けれど、知ったことを自分の実体験として経験できなければ、“学んだ”とは言えません。

 

自分の実体験に基づいた“答え”を見つけるために、生き悩むことが“学び”です。

 

生き悩んでいる人こそ、本当に自分の人生を生きている人だと、私は思います。

 

 

 

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